SERVICECIOサービス

AIOCR導入支援

AI文字認識で紙書類のデータ化

企業における紙文書に関して、手作業による事務処理や入力業務は、膨大な時間を要することが課題となっています。

紙文書をデジタル化し、AIOCRでテキストデータ化する事で、事務効率の改善のみならず、出社前提の勤務体制を開放し、リモートワーク可能な環境を構築します。社員の働き方改革や、柔軟な組織変更も実現可能となります。

当社がAIOCRの導入支援を行うことで、最適な入力プロセスの検討、設定・運用支援を行い、業務効率化を支援するとともに、最適なAIOCRエンジン選定、システム構築を提供します。

IDRが紙業務のデジタル改革を推進

  • 社内に紙文書が多く、データ化されていない
  • データ入力に時間がかかる
  • 導入済みのOCRの文字認識率が悪い
  • コロナ禍に対応した働き方に対応していない

サービスの特徴

業務フロー再構築

  • ■現在の業務の流れを把握し、業務フローの整理や課題抽出をします。
  • ■新たにAIOCR導入後(※1)の業務フローを作成し、お客様の業務フローを最適化します。

※1:AIOCR周辺のみならず、業務全体のフローを整理して、新業務フローを作成いたします。

手軽にPoC

  • ■AIOCRの認識精度に疑問を感じているお客様にも安心して頂けるように、手軽にPoC(概念実証)することが可能です。
  • ■最短2営業日(※2)で、お客様に用意して頂いたテスト帳票の認識テストを実施可能。

※2:弊社で準備している利用可能な検証環境のみ対応可能

RPA導入が可能

  • ■AIOCR製品とRPAは相性が良く、認識結果データをRPAを活用して、基幹システムへ連携する事が可能。
  • ■IDRはRPAのライセンス販売から導入コンサル、開発が可能。ワンストップでサービスをご提供いたします。
  • ■AIOCR以外の業務に関しても、BPRの観点でRPAの導入が必要となった場合、AIOCR導入と合わせて対応いたします。

AIOCRとは



AIOCRとは、OCR(Optical Character Recognition)の技術に、AI技術を加えたものです。

OCRの技術は歴史的に古く、1920年代にアメリカで研究・開発され、1970年代から実用化されております。1990年代はPC普及に合わせてOCRの利用は拡大し、2020年以降はAIOCRの本格利用が開始されました。

AIOCRは、従来のOCRでは認識が難しかった、「手書き文字」の認識率が非常高い事が特徴です。機械学習による文字認識率の向上や、帳票抽出をする事が可能になるため、入力転記作業を大幅に削減し、新たなビジネス価値創出活動や、働き方改革への取組を実現します。


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導入フロー

STEP01|PoC

お客さまにある本番同様の帳票を使用して帳票仕分け精度および文字認識精度の検証を実施します。ご要望や認識対象文書の特徴に応じて、複数製品の比較も実施いたします。

STEP02|事務プロセスの検討

AsIs・ToBeを分析することで、最適な業務プロセス・システム設定を構築します。

STEP03|サービス申込

導入規模や時期から最適なプランを策定・見積もりを行い、サービスの申込を行います。

STEP04|AIOCRシステム設定

個々の帳票に対して仕分け・入力の設定を行います。

STEP05|運用支援

仕分け・入力設定のチューニングや入力ルールの改訂支援など運用開始後においてもご要望に応じて様々なフォローを行います。

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料金

料金は、利用するサービスおよびご検討される導入規模に応じて異なります。お気軽にお問い合わせください。

     

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