SERVICE

サプライチェーンリスク評価サービス Panorays 導入・運用支援

サプライチェーンと子会社のリスクを一元管理するプラットフォーム

近年、サイバー攻撃の高度化に伴い、企業を標的とする攻撃が、自社だけでなく、子会社やサプライヤー、パートナー企業を通じて行われるケースが増加しています。このような状況下では、サプライチェーン全体のリスクを適切に管理する重要性が一層高まっています。
Panoraysの導入・運用支援サービスを通じて、TPRM(Third Party Risk Management) を実現し、子会社やサプライヤー、パートナー企業における第三者リスクを可視化します。また、サイバーリスクスコアリング(360度評価)を通じて効率的なリスク評価の実施を支援します。これにより、貴社の安全性を強化し、信頼性の向上を包括的にサポートいたします。

Panorays 導入・運用におけるメリット

  • IT資産の管理の可視化と最適化、全体像の把握が可能
  • 効率的な脆弱性診断と定期的なモニタリングの実施
  • 取引先の関係性や海外法規に応じた適切な統制を実施可能
  • 取引先企業のセキュリティ対策をスムーズに確認し、管理を効率化

サービスの特徴

子会社・サプライヤーのセキュリティを統制

子会社・サプライヤーのセキュリティを統制

  • Panoraysのサイバーリスク評価は、子会社やサプライヤーに対する自主点検(内部評価機能)結果の回答、および子会社やサプライヤーに特化したアタックサーフェースマネージメント(外部評価機能)の評価結果をもとにした包括的な評価によって算出されます。 その後、検出された脆弱性を埋めるための改善計画を提供します。 子会社やサプライヤーを継続的に監視することで、サイバーリスクの変化に関するアラートを発信します。
サイバーリスクスコアリング(360度評価)

サイバーリスクスコアリング(360度評価)

  • Panoraysの革新的なサイバーリスク評価は、内部評価機能と外部評価機能を活用し、包括的に子会社及びサプライヤーのリスクを評価します。
自動化された自主点検調査票

自動化された自主点検調査票

  • Panoraysの自主点検調査票は、各子会社やサプライヤーに関連する質問のみが表示されます。 また、ワンクリックで進捗状況を追跡できます。 調査票は、テンプレートから選択するか、あるいは独自に作成することも可能です。
規制の遵守

規制の遵守

  • Panoraysのプラットフォームを介し、各子会社やサプライヤーと自主点検調査票を連携することにより、彼らがGDPR、CCPA、NYDFS、SIGなどの規制や標準に準拠しているかどうかを確認できます。 自主点検調査票はカスタマイズ可能ですので、様々な規制措置や自社の社内ポリシーの自主点検調査シートとしての適用が可能です。
クイックセキュリティポリシーチェック

クイックセキュリティポリシーチェック

  • Panoraysは、各子会社やサプライヤーが会社のセキュリティ要件を順守していないことを内部評価機能と外部評価機能を活用し自動的に検出します。これにより、対象の脆弱性やリスクに対して、担当者が迅速に識別することが可能です。

また、弊社のGRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)コンサルティングサービスを通じて、効果的なモニタリング体制の構築支援をすることも可能です。

導入フロー

STEP01| サービス紹介・お客様の課題をヒアリング

・資料をもとにサービスの説明やご不明点の払拭、分かりやすいデモもご覧いただけます。
・ご提案に向けお客様の抱えている課題を伺います。

STEP02| お客様の課題・要望に合わせたご提案・お見積もり

・ヒアリング情報をもとに、お客様の課題に合わせた最適なご提案いたします。
・お客様の環境に最適なプラン、ライセンス数をご提案いたします。

STEP03|オンボーディングにより導入時の不安を払拭

・運用における操作や状況により一部運用設計のアドバイスいたします。
・お客様が導入から運用にスムーズに繋がるようサポートいたします。

STEP04|安心・充実のサポート体制

・日本語ポータルサイトや、日本人スタッフによる充実のカスタマーサクセス。
・日本人技術者による安心の運用サポート。

     

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