2025/04/17プレスリリース
アイディルートコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本 忠雄、以下:IDR)は、欧州サイバーレジリエンス法(EU Cyber Resilience Act:以下CRA)の成立を受けEUの市場でデジタル製品を販売する製造業などを対象に、CRA認証取得対応を支援するコンサルティングサービスの提供を2025年4月16日より開始いたしました。
2024年10月10日に欧州サイバーレジリエンス法(EU Cyber Resilience Act:以下CRA)が成立しました。これにより、EU市場でデジタル製品を販売する企業は、2027年12月11日までの猶予期間内に様々なCRAへの対応が求められることになります。
CRAへの対応を怠り、CRAに適合していないことが発覚した場合、多額の罰金が科せられる可能性があります。罰金は違反の種類に応じて異なりますが、最大で1,500万ユーロ(約24億円、2025年3月31日時点の為替レート)または、前年度全世界年間売上高の2.5%を求められる可能性があります。
IDRでは、OT領域のセキュリティコンサルティングの知見、セキュリティ認証取得支援の豊富な実績、そして多岐にわたるグローバル案件の経験を活かし、お客様のCRA認証取得対応を全面的に支援いたします。
CRAの対象となる製品が分からず、対応要否の判断ができない
対応の全体像や、具体的に何をする必要があるのかが分からない
CRA対応の社内リソースが不足している
英語対応できる社員がおらず、認証機関とのやり取りに不安がある
IDRは、これらすべての課題に対し、的確な解決策を提供します。CRA対応に少しでも不安をお持ちの場合は、ぜひご相談ください。
■法的要求事項への対応支援
OTセキュリティに強いIDRのコンサルタントが、CRA対応に向けた事前対応を支援いたします。
■海外認証局対応支援
多くのグローバル人材と案件実績を有するIDRが、EUの公用語(英語等)での認証機関の選定から認証取得手続きまでを一貫して支援いたします。
ヒアリング情報をもとに、お客様の課題を明確化し、最適な支援を設計いたします。まずはお気軽にご相談ください。
【アイディルートコンサルティングについて】
アイディルートコンサルティング株式会社(https://idealroute.jp)は、2016年に設立されたIT戦略およびサイバーセキュリティに強みを持つコンサルティングファームです。2024年3月より、株式会社チェンジホールディングスのグループ会社として、企業や官公庁向けのサイバーセキュリティサービスを中心に、製造・金融・製薬業界の大手企業を対象とした支援を多数手がけています。また、CX/DX/データ活用/デジタルマーケティングといった領域にも対応し、変化の激しい時代におけるデジタル戦略の推進を多角的にサポートいたします。
PRTIMES:アイディルートコンサルティング、欧州サイバーレジリエンス法(CRA)対応支援コンサルティングサービスを提供開始